最近神戸に出ることが多くなった私。
時間に余裕があるときは、catcafeねるこ でねこたちのお世話の手伝いをさせて頂いてます。
主に保護部屋のお掃除から始めるのですが、その部屋にいる人慣れ修行中のフタリの様子をちょこっとずつまとめていこうと思います。
まずは紹介。
みろく♂ 推定6才
お鼻の横のハナクソ模様がチャーミングな男の子。
しゃらく♂ 推定5才
今はシャーもヴーも出るけど、絶対優しい心の持ち主、そしてきっと甘えた。な茶白のシャイボーイ。
もうかれこれ10回くらい会ってますが、今もあまり大きな変化は見られず、基本的に触れません。
彼らの中で私への認識が、
何かしてくるかもしれない人間→お掃除&ゴハン用意してくれる人→花光→友達→親友!
↑こう変化していくとして。
今の私の立ち位置は「人間」と「お掃除&ゴハン用意してくれる人」の間辺りだろうと思います。
何してくるかわからんからコイツの前では動かないけど、出されたものは食べる。って感じ。
それは初日から変わらず、ものすごい変化はないけれど、ほんとは甘えた?とか遊ぶの好き?と思えるのはなぜだろう?
それはたぶん、細かすぎる変化をどこかで感じてるからかな?と今日ふと思いました。
で、変化を探してみた。
手を近づけると、目がらんらんとしていつ攻撃してきてもおかしくない雰囲気だった〈みろく〉。
ちょびっとだけ平常心でいてくれるようになった。気がします。
〈しゃらく〉はまだ自己主張してくれるから分かりやすく私でも感じとれます。
不用意に近づけば「シャー」。やめて欲しければ「ヴー」。怖かったらブルブル震えるし、一歩ひいて見つめれば「戦う気はないの」と瞬きで応えてくれます。
〈しゃらく〉に関しては、私が掃除に入るようになってから少し関係が後退してしまったようで。
極力音はたてないように静かにやってるつもりでも、やはり私の動きや音が怖いみたい。
「ごめんねー」「掃除するねー」と声をかけるのもやめて、掃除のときは掃除に集中。
ゴハンも来たらすぐ用意してたけど、それもやめて、掃除終わってからゴハン。
怖い音の後は美味しいゴハン!って覚えてくれたらいいなぁ。
ゆっくり気長に待つとします。
人に慣れてないオトナねこと接するのはこれが初めてでなかなか距離感が難しいけど、いつかおうちの子になれるようにお手伝いさせてね。
これからもどうぞよろしくね。