しゃらく&みろくのこの頃。の前に電車での話をひとつ。
知り合いの子どもを神戸まで送迎してるのですが、移動は電車なわけです。
到着まで約50分。
まぁじっとなんかしてられるわけもなく、でもなんとか周りの迷惑にならないようにやり過ごしてます。で、
最近はプールが始まり、テンションMAX。
この子だけでも大変なのに、今日は隣りからサラリーマンのおじさまがこっくりこっくり。(毎日お疲れ様です!)
ひまをもてあまし、がさがさじっとできない子ども+壮大に寄り掛かってくるおじさま。
に挟まれる私。心の中はカオス。
だけど笑顔は欠かさない そう、それが保育士なのである。
そして電車から降りホームのイスに座らせ鬼の顔で叱る そう、それも保育士なのである。
電車の中には色んな人が乗っている。
仕事に行く人、学校へ行く人、とごかへお出掛けの人。全くの他人同士たけど、騒音でしかない子どもの声(私にとっては別)を聞かないふりでいてくれる温かさを感じてます。
「迷惑だ!」「うるさい!」と怒らずにいてくれてありがとう。電車の中も貴重な睡眠時間だろうに、我慢してくれてありがとう。
このこが大人になったとき、きっと身に染みる日が来るはず。
いつもこんな風に思って送迎してます。
終わり。
はい ここからが本題
しゃらく&みろく。またたびも大好きで、カサカサっと袋の音が聞こえるとフタリの耳がピコピコ動いてました笑
かわいい。
「これ知ってる好きなやつ」
と、どこか嬉しそうなしゃらく。
「だまされねーから」
やっぱり動かないみろく。嬉しいくせにー笑
しゃらくはペロペロうねうね楽しそう。
オーナーさんによると、「うねうねしてるとき意外と触れるよ」とのこと。
おでこの辺り触ろうと手をのばしたとき
ビクッ……
「あ ごめん。ほれほれまたたびどーぞ」
ごろーん。
よし、もう一回!
今度はケージの手前の方にまたたびふって、外から触れるようにやってみる。
おでこ、スッス~と指で触れました。喜
調子にのった私。
指にまたたびつけて出してみた。
「バクっっ!」
あ、そこはペロペロじゃないのね。イタイ
調子に乗ってゴメンナサイ
みろくはベットに寝ころんだまま
にょいーんと首を伸ばしてペロペロ
お皿に入れてたのもペロペロ
爪研ぎにかけてた分もペロペロ
ですぐにいつもの場所へ
ごろごろしなかった。
で、ある程度楽しんだ後は少し離れて同じ空間を過ごします。
私が居ても、ゴハン食べたよ!
おしっこもしたよ!
またたび先輩まじすげぇっス!
最近は記録のためにカメラを向けることが増えました。
私の家の子もそうですが、ねこのカメラ目線ってなかなか撮れなくて、カメラで追ってみても避けられるんですよね。
レンズが目みたいに見えてて、怖かったりケンカしたくないよーって意味なのかなと思ってました。
だけど、みろくは必ずカメラ目線。
自分に向けられる物全部が警戒対象で、常にピリピリしてました。
ゴハン中でも、私に見られてると分かると食べるのをやめて、攻撃もしくは回避をするために身構えます。
そんなみろくが
保護部屋にそーっと入り、
「みろく、おはよー」と声をかければ、時々瞬きで応えてくれるようになり、表情も少しだけ柔らかく、目線の動きも増えてきました。
些細な変化に気付いたとき、仲良くなりたいのよーって言うのが伝わってる気がしてすごくホッとします。
↑だけど使ってたベットを変えるといやそうでした。自分の匂いをつけることもしませんでした。
「これちがう」
いつまでも落ちつけないので、コロコロしてすぐもとに戻しました
フタリを尊重しながら、これからも向き合っていこうと思います。